メリハリライフ!!「やってみたい」をやってみよう。

やりたいことをとりあえず始めて、メリハリライフを目指そう!というブログです。他にもあれこれ語りたいこといっぱいです。

柴犬こたろうくん。

現在、実家で私の両親と暮らしている柴犬のこたろうを紹介します。

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こたろうです。首の白い毛が自慢です。よろしくお願いします。

こたちゃんは保健所から引き取った保護犬なので、お誕生日はわかりません。

引き取った時に、獣医さんから、歯を見て「推定6ヶ月」と言われました。

なので、現在7歳です。たぶん。笑

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誕生日不明だけど気にしない。

 

1、2ヶ月に一回、実家に介護帰省する私を、まだか?まだか?と楽しみに待ってくれている可愛い子です(^-^)

 

こたちゃんを引き取りに行った日のことは今でも鮮明に覚えています。

保健所に行った時、5頭ほどの犬たちがいました。

こっちを見て鳴いて甘える子もいれば 、じっと見つめるだけの子もいました。

みんなここから出してあげたいなぁと思わずにはいられませんでした。

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我が家に来て2週間ほど経った頃。まだ表情がなんとなく険しい。

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警戒しながらも、なぜか無防備な姿で寝てしまう。笑

 

こたちゃんが入っている檻の前まで来ましたが、彼は怖がって奥の方からこちらを見ているだけ、、、職員さんが扉を開けても怖がってなかなか近寄ってきませんでした。

 お皿にはフードが山盛り入っていて、ほとんど食べた形跡もありません。

 

職員さんが檻の中に入り、首輪とリードをつないで外に出そうとしますが、首を振ってさらに奥の方に逃げようととします。

 なんとか扉付近まで上半身を抱っこし引っ張ってくると、今度は後ろ足を器用に出入り口の段差に引っ掛け、必死の抵抗。

 

引き取り手がなければ殺処分の運命かもしれないのに、見ず知らずの私よりも保健所の檻の中が安全だと思ったのでしょう。

事情が理解できず必死に檻に戻ろうとする彼を見て、涙が出そうでした。

 

上半身は抱っこされて、後ろ脚は出入り口の段差に引っ掛けているので、まるでその格好は空を飛ぶスーパーマンのようでした。

その格好があまりに可愛いくて、私は泣き笑いのようなぐちゃぐちゃな心境だったことも思い出します。

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我が家にも慣れて、幸せそうな寝顔を見せるようになったこたちゃん。

こたちゃんを引き取ったのは、以前に一緒に暮らしていた犬が亡くなっ3年経った頃。

あまりの寂しさに私はもう犬を迎える気はありませんでしたが、亡くなった愛犬たろうが、私がいつまでもメソメソしていると心配で成仏できないと思ったので、次のわんちゃんへ愛情を注ぐことで、亡くなったたろうの分も命をつないで行こうと思いました。

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以前いた愛犬たろう。笑顔の絶えない子でした。17歳8ヶ月生きてくれました。

 

こたちゃんが我が家での生活を始めてからの脱走事件など、ドタバタ劇は次回書きたいと思います。笑

ではでは〜(^0^)

 

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