ペットと暮らすこと。シニア犬のごはん 2。
我が家の愛犬チワワは17歳と6ヶ月。
飲み込みが悪くなってから、手作りフードや、お湯でふやかしたチキンなどを与えて、毎日よく食べてくれていましたが、最近はまたなんとなく食べにくそうな様子。
なので、これまで食べていた「こだわりごはん」のウエットフードバージョンを買ってきてみました。
とにかくごはんを食べてくれないと、老犬はどんどん衰弱していくので、良さそうなものをいつも色々と調べています。
今まで食べていた、カリカリフードを細かく砕いてお湯でそぼろ状にして、それにウエットフードを混ぜました。
あまりにペースト状だと食べにくそうなので、そぼろ状にすると自分で咥えて食べることができるのです(^-^)
ウエットフードを混ぜてみた結果。
ものすごい勢いで完食!!笑
ジャムちゃん、食欲がなくなったわけではなかったのね(^0^)
フードを鼻に近づけると、鼻をヒクヒクと動かしながら体を持ち上げようとしました。
そして口元まで持っていくと、お皿に顔を突っ込む勢いであっと言う間にたいらげました。笑
飼い主にとってこんなに嬉しくて、ホッとする瞬間はありません。
シニア犬の場合は、飲み込みの力が弱くなって食べなくなっているのに、それを食欲がなくなってしまって食べないとか、フードに飽きてしまって食べないと勘違いすることもあるので、食べないからと諦めずに色々な方法で食べやすさを追求することが大事なんですよね。
慌てて今まで好んで食べていたものを急に変えてみようとフードジプシーになるより、まずは食べやすい状態にしてみるとか、何かをちょっと足してみるとか、ほんのちょっとの工夫で食べてくれることがあると言うことをお伝えしたかったのでした(^-^)
人間も同じですよね。父の介護もしているので、寝たきりになっても口から食べることの大切さは本当によくわかります。
愛犬には、美味しいごはんを食べて、いつまでも元気に過ごしてほしいですよね。
では、では〜(*゚▽゚*)
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